製造者 白鷹株式会社
兵庫県西宮市浜町1-1
内容量 180ml
（瓶より転記）
アルコール分15度
原材料名 米（国産）、米麹（国産米）、醸造アルコール
（王冠より転記）
《初回記事はこちら》
【お酒】６９．白鷹 上撰 お燗瓶（2013年11月15日）
品質第一主義・超一流主義を貫き、伊勢神宮御料酒の製造を任される灘の名門、白鷹さん。
そのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
【お酒】６９．白鷹 上撰 お燗瓶
【お酒】115.白鷹 辛口純米 生酛造り
【お酒】237.白鷹 清酒タイガースカップ</a>
【お酒】271.白鷹 吟醸生貯蔵酒 ハクタカグラス
【お酒】446.白鷹 神宮御料酒 カップ
【お酒】2096.吟醸純米 超特撰白鷹 300ml
【お酒】2331.白鷹 ハクタカグラス
【お酒】2368.白鷹 伊勢神宮御料酒 特別純米酒 180ml
こちら12年ぶりにいただく、白鷹上撰お燗瓶。
12年前にいただいた際は、この部分の側面に赤字で“はくたか”と表記されておりました。
ですがあれから12年経った今日では、消えておりましたよ。
白鷹さんが、製造者。
超一流主義ですからね、桶買いなんてことはたとえ普通酒でも絶対になさらないのですよ。
その他の品質表示は、上撰の小印と共に王冠に記載されておりました。
それではいただきましょう。
普通酒ですから、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ごくかすか。ほとんどわからない程度でした。
香りはなし。
うまみはやや淡め、否、ちょい濃いめ？、濃淡つけがたいほど。
米のうまみに厚みを少し感じ、うまみ自体が透明感を伴うようです。
酒臭さ（ほめ言葉、以下同じ）もかすかですけれどわかります。
苦みがあるものの、かなり弱めでかつ軽めです。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はややはっきり。
すっぱさは弱めですが、冷めるにつれて少し出てくるみたいです。
むしろ酸味自体の深みを少し感じますよ。
ちょいスーですが、ピリはなし。
甘みはややひかえめ。
弱いものの、ゼロではない。
ちょい深ちょいスースッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
濃淡つけがたく、これについてはあきらめました。
うまみ自体に透明感を伴い、かつ雑味なくキレイでした。
でも決してペラペラではなく、うまみに厚みを、酸味に深み（生酛由来か？）を感じ、飲み応えを感じました。
かすかな苦みは感じたものの、いい感じに引き締めているようでした。
それでいてキレがよく、スッキリしておりました。
かなりうまいね。
ものすごく上品なのに、決してペラペラではない。
どっしりとはしていないものの、洗練された味わいがしっかり。
さすが超一流主義の白鷹さん。
12年ぶりの白鷹上撰お燗瓶は、とてもおいしくいただくことができました。
この記事へのコメント
Boss365
「白鷹 上撰 お燗瓶」ですが、12年ぶりは、一回りですね。
赤字の「はくたか」印がなくなったのを前ブログで確認です。
12年経過で微妙に変化、コスト削減かな？
「さすが超一流主義の白鷹さん」文字あり・・・
ネット上には「全国で唯一伊勢神宮の御料酒として選ばれている」の文字もありました！？(=^･ｪ･^=)
HOTCOOL
干支一周ですね^^
ぼん
夏炉冬扇
Rinko
お味も良いようで、なおさら◎！！
ma2ma2
てんてん
ヨッシーパパ
skekhtehuacso
skekhtehuacso
skekhtehuacso
あそこでいただく白鷹の味は格別です。
skekhtehuacso
skekhtehuacso
白鷹以外ではこの瓶は見たことがありません。
きっとこういうところも、超一流主義であるが故なのでしょう。
skekhtehuacso
治ってから、おいしくいただきましょう。
skekhtehuacso
通常は業務用でしょうけれど、店へお酒を下ろしている酒屋さんが半端モノを店先で販売したり、あるいはスーパーで見かけることもたまにございます。