■製造者:黄桜株式会社+M
京都市伏見区塩屋町223
■内容量180ml
■アルコール分:16度
■保存方法:日光を避け、涼しい場所に保存して下さい。
(以上、瓶の印刷事項より転記)
■原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
■精米歩合:65%
(以上、栓より転記)
京都伏見に蔵を置く、黄桜さん。
先週は、黄桜さんの直営店“カッパカントリーで”入手した物をいただきました。
黄桜さんのお酒は、先週までに以下の物をいただいております。
【お酒】178.黄桜 本醸造 本造りかっぱカップ
【お酒】361.黄桜 京のとくり 純米吟醸 180ml
【お酒】363.黄桜 京のとくり 純米大吟醸 180ml
【お酒】704.黄桜 通の純米冷酒 180ml
【お酒】1375.黄桜 金印 300ml
【お酒】1445.薩摩の料理に合う純米酒 300ml
【お酒】1824.黄桜 通の本醸造 吟醸・古酒ブレンド 180ml
【お酒】1825.黄桜 通の純米大吟醸 山田錦100% 180ml
【お酒】1826.黄桜 京のとくり 純米にごり酒 180ml【追記あり】
【お酒】2090.黄桜 特撰 吟醸 伏見の竜馬 180ml
【お酒】2171.黄桜 京のとくり 純米大吟醸 180ml
【お酒】2223.黄桜 純米吟醸 アルミ缶
【お酒】2310.黄桜 純米吟醸 京雅 180ml
【お酒】2311.黄桜 大吟醸 アルミ缶 180ml
【お酒】2312.BUSHIDO アルミ缶
今日いただくのは、最後の一本。
ええ!
品質表示は、これだけ?
栓にも表示がございました。
“本醸造 本造り”だってさ。
本醸造の元祖である黄桜さん。
その第一号は、“本造り”という銘だったそうです。
本醸造本造り、いただきます。
棚の奥から、
黄桜の徳利と猪口とを引っ張り出して使いましたよ。
本醸造ですから、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香なし、含み香もなし。
うまみはやや淡淡めでしょうけれど、やや淡めなりにしっかりしています。
米のうまみは淡めなりに厚みを感じますよ。
酒臭さ(ほめ言葉、以下同じ)はほんの少し感じますが、熟成感はなし。
やっぱり苦みがあって、強くはないものの鋭さを少し感じます。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロでしたが、冷めるにつれてかすかに出るみたいです。
ちょいスーですが、ピリはかすか。
甘みはややひかえめ、否、ちょいはっきり、その中間?
一応感じ、幅もあるようですけれど、弱めです。
やや淡麗でちょい苦ちょいスースッキリ旨口のおいしいお酒でした。
やや淡めながらも米のうまみしっかりに酒臭さほんの少しで、飲み応えを感じました。
やっぱりこの黄桜もちょい苦でしたが、キレがよくかつちょいスーのおかげか気にはならず、むしろ味わいの一部を構成しているようでした。
甘いのか辛いのかわからない程度でしたが、甘みは一応効いていて、味を和らげ、かつまとめているように感じました。
うまいね!
かなりうまいね!
淡めなのに、うまみしっかり。
それにこのキレのよさは、まさにアル添の効果でしょうよ!
本醸造の元祖が造っただけのことはある、正真正銘の“本造り”でした。
この記事へのコメント
ロコときどきキナコ
小島功さんのイラストいいね♡
HOTCOOL
今じゃ絶対CMにならないでしょうね(笑)
ma2ma2
リュカ
kame
ヨッシーパパ
てんてん
skekhtehuacso
kameさん
てんてんさん
どうも。
skekhtehuacso
skekhtehuacso
skekhtehuacso
どうやら黄桜の販促品だったみたいでした。
skekhtehuacso
でも今となっては昔の話。もうお目にかかれないみたいです。
Boss365
黄桜の徳利と猪口ですが、歪んだか曲線と小さなイラスト・絵柄がエロチックで好感触です。勿体無いので、常時使いましょう!?(=^・ェ・^=)
skekhtehuacso
300ml瓶の際は、冷酒・生・生貯・吟醸酒などだと出番なし。
なかなか使いづらいものでございますわ。