製造者 株式会社湯川酒造店
長野県木曽郡木祖村藪原一〇〇三-一
品目 日本酒 本醸造
アルコール分15度
精米歩合70%
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)
湯川酒造店さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。
【お酒】120.木曽路カップ
【お酒】180.木曽路三割麹 純米酒 300ml
【お酒】2222.木曽路 特別純米酒 180ml
【お酒】2308.木曽路 180ml
今日いただくこの“木曽路”は、生貯蔵酒。
本醸造なんだってさ。
話のネタがないので、いただきます。
生貯なので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色はごくかすか。
上立ち香はなし。
含むとフレッシュな風味を感じます。
うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみに淡めなりに厚みを感じます。
苦みがあって、強めで鋭いね。
酒臭さなし、熟成感もなし。
キレはまあまあ、苦みが残ります。
さんみはややひかえめ。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに存在を感じます。
スーなし、ピリもなし。
甘味はひかえめ。
かなり弱めですが、これも存在はわかります。
爽快やや淡麗で苦旨辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味がありましたが、しつこさはなくむしろ絶妙でした。
うまみは米のうまみそのもので、やや淡めながらも厚みを感じて飲み応えがありました。
ただ、苦みが強いね。
米のうまみを凌駕する勢い。
でも、不思議といい感じにまとまっておりましたよ。
もしかしたら、弱めの酸味や甘みが働いてくれていたのかもしれません。
うまいね。
しかしその苦み故に、合うつまみは限られることでしょう。
刺身や海産物とは合わないように思います。
むしろ味噌や醤油でしっかりと味付けられた煮物が合うかもしれません。
味がハッキリした山菜や野菜でもよいかも。
その苦旨辛口の木曽路生貯と合わせた今日のエサはこちら。
週末にはちくわが残るのが、拙宅でのお約束。
今日は3本残っておりました。
1本は、白菜とねり梅とで、
梅和え。
みりんと酒とを煮切ったものでねり梅を溶いたことで、すっぱさが和らぐとともに深みが出ました。
残り2本は、じゃがいもと人参(これも残り物)と合わせて、
煮物にしてみました。
じゃがいもはだし汁が冷たい状態から弱火で煮ることで、煮崩れすることなくかつねっとりと仕上がりました。
ちくわもおいしい。
どちらのつまみも苦旨辛口の木曽路生貯とバッチリ。
スイスイといけてしまい、あっちゅう間でございましたとさ。
ごちそうさまでした。
この記事へのコメント
ma2ma2
tochi
美味しそうなおつまみですね
てんてん
kame
lamer-88
さる1号
できたて熱々のもいいけれど、冷めて味の染みたのも好き^^
HOTCOOL
竹輪美味しそうww
ヨッシーパパ
skekhtehuacso
てんてんさん
kameさん
lamer-88 さん
どうも。
skekhtehuacso
skekhtehuacso
でも冷たい状態から弱火で煮るとこうなります。
skekhtehuacso
skekhtehuacso