製造者 黄桜株式会社+M
京都市伏見区塩屋町223
品目 清酒
内容量 180ml
アルコール分 18度
精米歩合 50%
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
保存方法:直射日光を避け、涼しい場所に保存してください
酒質:吟醸原酒
(以上、ラベルより転記)
京都伏見に蔵を置く、黄桜さん。
今週は、黄桜さんの直営店“カッパカントリーで”入手した物をいただいております。
黄桜さんのお酒は、昨日までに以下の物をいただいております。
【お酒】178.黄桜 本醸造 本造りかっぱカップ
【お酒】361.黄桜 京のとくり 純米吟醸 180ml
【お酒】363.黄桜 京のとくり 純米大吟醸 180ml
【お酒】704.黄桜 通の純米冷酒 180ml
【お酒】1375.黄桜 金印 300ml
【お酒】1445.薩摩の料理に合う純米酒 300ml
【お酒】1824.黄桜 通の本醸造 吟醸・古酒ブレンド 180ml
【お酒】1825.黄桜 通の純米大吟醸 山田錦100% 180ml
【お酒】1826.黄桜 京のとくり 純米にごり酒 180ml【追記あり】
【お酒】2090.黄桜 特撰 吟醸 伏見の竜馬 180ml
【お酒】2171.黄桜 京のとくり 純米大吟醸 180ml
【お酒】2223.黄桜 純米吟醸 アルミ缶
【お酒】2310.黄桜 純米吟醸 京雅 180ml
【お酒】2311.黄桜 大吟醸 アルミ缶 180ml
今日いただくこのお酒は、
“BUSHIDO”なる“GINJO GENSHU(吟醸原酒)”なんだってさ。
やたらと横文字ばっかり。
日本語での品質表示は、シールで貼り付けられておりました。
それをはがすと、「こんなんでましたけど。」(泉アツノさんより)
察するに、輸出用の酒だなこりゃ。
そのBUSHIDO、いただきましょう。
アル添吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ごくかすか。
盃に注ぐと、フルーティーな香りがフワリと漂ってまいりました。
含むと、フレッシュな風味と共に口の中でふんわりと広がって、鼻へと抜けて行きました。
うまみはやや濃いめ。
米のうまみに厚みをしっかりと感じます。
でもキレがよいせいか、どっしりとまではいかないみたいです。
熟成感はなく、酒臭さもなし。
苦みがあって、少し鋭く、かつわずかながらに重さを感じます。
酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの鋭さを少し感じます。
ちょいスーですが、ピリはかすか。
甘みはややはっきり、否、ちょいはっきり。
前には出て来ず、後味でじんわりと感じる程度です。
ちょい爽快でちょい芳香の、やや濃醇でちょい苦ちょいすっぱちょいスースッキリ旨口のおいしいお酒でした。
味の基本は、【お酒】2310.黄桜 純米吟醸 京雅 180mlと同じでしょう。
でも原酒であるが故か、こちらのほうが、味の要素の一つひとつがはっきりしておりました。
それでもキレがよくかつちょいスーのおかげか、飲みやすく仕上がっているようでした。
また決して甘くはないものの、甘みが最後に効いておりました。
うまいね!
芯がしっかりしているのに荒々しくはなく、かつ甘み=やさしさも備えているお酒。
この味わいこそが、“BUSHIDO”の具現化なのでしょう。
この記事へのコメント
kame
HOTCOOL
hana2025
黄桜さんの直営店だけに、レアものでしょうか。
一見シュールなパッケージは輸出用のようですが、
>この味わいこそが、“BUSHIDO”の具現化・・・我が妄想は止まりませぬ。
kou
newton
リュカ
デザインも輸出用って聞くとなんか納得。
ウケそうなデザイン^^
てんてん
ma2ma2
ヨッシーパパ
Boss365
外国人受けを狙ったパッケージかな?と思いましたが、外人向け・観光客向けですね。また、樽にある焼印風の英文文字?漢字と英語の縦文字のコピー?自由で面白いです。ところで、カッパでなく狐は伏見稲荷大社の影響かな!?(=^・ェ・^=)
ふるたによしひさ
skekhtehuacso
kouさん
newtonさん
てんてんさん
ma2ma2さん
ヨッシーパパさん
ふるたによしひささん
どうも。
skekhtehuacso
skekhtehuacso
skekhtehuacso
と思ってはがしてみたら、案の定でした。
skekhtehuacso
というか、その参道でも外国人客向けに販売されているのかも!