●製造者:株式会社都城酒造
宮崎県都城市乙房町2887番地1
品目:本格焼酎
●原材料名:米(国産)、麦、とうもろこし、米こうじ(タイ産米、国産米)、麦こうじ
●内容量:180ml
●アルコール分:25%
(以上、ラベルより転記)
都城酒造さんの焼酎は、これまでに以下の物をいただいております。
あなたにひとめぼれ こめ 180ml(2回目はこちら)
あなたにひとめぼれ いも 180ml(2回目はこちら)
いも焼酎 あなたにひとめぼれ 黒 180ml(2回目はこちら)
あなたにひとめぼれ むぎ 180ml(2回目はこちら)
黒麹仕込み みやこんじょ 180ml
いも焼酎 さつま祭 25度 180ml
《焼酎》119.さつま祭 黒 180ml
《焼酎》273.あなたにひとめぼれ 芋 385 超淡麗 180m
《焼酎》276.あなたにひとめぼれ 麦 385 超淡麗 180m
今日いただくのは、
米・麦(大麦)・とうもろこしを使用した焼酎。
米も大麦もとうもろこしも、本格焼酎を名乗る焼酎にて使用が認められている原料。
それ故に、本格焼酎なのでしょう。(酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行規則11条の5、酒税法3条10号イ~ホ、同施行令4条の2第2項、同施行規則3条の2、種類の表示を本格しようちゆうの呼称によることができるしようちゆう乙類の原料を定める件(平成14年10月28日国税庁告示第7号)))
都城酒造さんって、こういう面白さ満載の焼酎を、しかも安価で世に送り出して下さる蔵元さんなのです。
それ故、今後もけっして目が離せません!
その焼酎は、ダイレックスへ行けばまちがいなく入手可能でしょう。
話のネタが尽きたところで、いただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
上立ち香なし、含み香もなし。
含むとまず最初にスースーピリピリ!
穀物の風味は、米のような風味を感じるものの、かなり弱め。
甘みもかすかに感じる程度。
クセや重さはゼロ。
スッと引いて、かなりスッキリ。
化けることを期待しつつ、
お湯わりにしてみました。
アルコール香がかすかに立ちました。
ピリは消えて、かつちょいスー。
穀物の風味が少し立つようです。
弱めながらも厚みをちょっと感じつつ、穏やかでふんわりとしています。
甘みも弱めながらも、生よりはわかるかも。
酸味が少し出るかな。
クセや重さはゼロのまま。
それに、かなりさっぱりしています。
最後は水割り。
昨日入手したコップを使いたかったので。
香りなし。
ちょいスーに、風味が少し。
ただ、香ばしさが少しはっきり。かなり弱めではあるものの、米や麦とはちがうかも。
軽い苦みもでるものの、香ばしさと相俟っていい感じ。
甘みは弱めで酸味もかすかに出るものの、苦みや香ばしさといい感じにまとまっているようです。
もちろんクセや重さゼロで、かなりさっぱり。
かなりさっぱりしていて風味は弱めであるものの、お湯割りで風味ふんわり、水割りで風味の調和を感じた、おいしい米麦とうもろこし焼酎でした。
風味は弱めでしたが、それ故かかなり繊細で、それを感じるのが面白い焼酎。
ただ弱めであるが故に、米や麦、とうもろこしの風味を個別に感じとることはむずかしいところでした。
それでも特に水割りで、風味と香ばしさ、苦みと甘み、酸味などが調和しておいしく感じました。
これはむしろ、とうもろこし焼酎を先に経験してその風味の特徴を知ってから試すべきだったかもしれません。
その穀三彩と合わせた今日のエサはこちら。
白菜と、ちくわ(週末の残り物の定番)。
白菜とちくわのごま酢和え。
いつも作って食べているものなので、おいしく出来てあたりまえ。
こんにゃくとピーマン。
これにさば缶(一番安いやつ)としょうがとを合わせて、
炒め煮にしてみました。
これもおいしい。
ごちそうさまでした。
この記事へのコメント
ma2ma2
てんてん
kame
HOTCOOL
アテも美味しそう^^
newton
ヨッシーパパ
選ばれる方も、相当なチャレンジャーですね。^_^
tochi
麦・米とうもろこし焼酎
飲んだことないです
美味しそうです
タンタン
宮崎の焼酎は飲みやすいのが多い印象です。
川鮎くん
skekhtehuacso
てんてんさん、
kameさん
newtonさn
川鮎くん様
どうも
skekhtehuacso
つまみは自分で作らないと、誰も作ってくれないのですよ。
skekhtehuacso
とうもろこしだけで造られた焼酎を試していないので、比較の使用がありませんでした。
チャレンジしたけれど、返り討ちに遭ったような気分です。
skekhtehuacso
見つけたらお試しあれ。
skekhtehuacso
言われてみれば確かにそうかも。
芋焼酎でも、鹿児島産のようなクセはなかったですしね。