製造者 菊之露酒造株式会社
沖縄県宮古島市平良字西仲宗根三九二-二
琉球泡盛
アルコール分30%
内容量100ml
原材料名 米こうじ(タイ産米)
(以上、ラベルより転記)
《初回記事はこちら》
〔泡盛〕1.菊之露 100ml(2021年06月21日)
今日は、およそ3年半ぶりに菊之露をいただきます。
と言っても、直近では去年末に宮古島を徘徊した際の最終日に宮古島空港のレストランでいただいているんですけれどね。
その宮古島でGETした泡盛を今日以降順次試すわけですけれども、宮古島の泡盛、いや沖縄の泡盛の代表格と言っても過言ではないほどの菊之露をまず初めに試しておこうという魂胆なのでした。
この菊之露は私が旧ブログで最初に紹介した泡盛でした。
それ故、その記事を書いた際には、泡盛の何たるかについてもクドクドと書いてございます。
興味がおありの物好きな御仁は、〔泡盛〕1.菊之露 100mlをご参照いただきたく存じます。
それではいただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
上立ち香はなし。
含むと、米の風味に厚みがあって、かなりしっかりしていることがわかります。
それに甘みもしっかりで、幅を感じます。
スーピリはわかるものの、それほど強いわけではないみたいです。
黒麹の香ばしさは弱めで、ほんのりと感じる程度。
重さやクセはまったく感じません。
次に、水割りで。
含んだ時に、華やかな香りをかすかに感じます。
黒麹の香ばしさが前に出てきて、よくわかるようになりました。
米の風味は依然として厚みしっかり。
甘みも維持されています。
でもやはり、重さやクセは出ていません。
スーピリは引いて、飲みやすくなりました。
風味どっしり甘みかなりしっかりの、おいしい泡盛でした。
生でいただくとスーピリありましたが、30度にしてはそれほど強くはないみたいでした。
これらは水割りにすることで引きました。
米の風味と甘みとがしっかりしていて水割りにしても薄まることはなく、飲み応えバッチリでした。
また水割りにすることで、黒麹由来と思われる香ばしさもわかるようになりました。
それでいて重さやクセがまったくなく、飲みやすさも兼ね備えているようでした。
やっぱり菊之露はかなりおいしいわ!
もちろん、知っていましたけれどね。
私はこれまでに沖縄へ出かけたのは、たった3回だけ。
(1)南の島で、祈りと参りと酒集めと(2024年11月30日~12月2日)
(2)石垣島での泡盛集めと聖地巡礼と(2024年1月19日~21日)
(3)那覇での泡盛集めやら観光やら沖縄そばやら(2021年11月20日~22日)
でも、久々に自宅で泡盛を試したら、なんかまた行きたくなっちゃった!
次はどこへ行こうかな?
この記事へのコメント
リュカ
めっちゃ好みww
ロコときどきキナコ
kontenten
この時期、寒いのでついお湯割りで・・・(^^ゞ
そうそう、今までお湯割りは芋ばかりでしたが
いいちこで試したら思いの他美味しかったです(^^)
newton
ma2ma2
tochi
泡盛は美味しいですね
てんてん
泡盛飲みたい~~~♪
skekhtehuacso
skekhtehuacso
でも、私のような海に入らずひたすら徘徊する者にとっては、沖縄は冬に行くに限ると思います。
skekhtehuacso
沖縄では水割りにして飲む人が多いみたいです。
skekhtehuacso
skekhtehuacso
どうも。
skekhtehuacso
skekhtehuacso
HOTCOOL
skekhtehuacso