製造者 株式会社舞姫
長野県諏訪市諏訪二丁目9番25号
品目 日本酒
内容量 300ml
アルコール分 16度
精米歩合 70%
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
(以上、ラベルより転記)
舞姫さんのお酒は、昨日までに以下の物をいただいております。
【お酒】1710.信州舞姫 300ml
【お酒】1846.翠露 純米吟醸原酒 アルミ缶
【お酒】2298.翠露 純米吟醸 アルミ缶
【お酒】2299.高尾の天狗 純米吟醸 アルミ缶
【お酒】2300.信州舞姫 純米吟醸 アルミ缶
【お酒】2301.信州ねこ正宗 SHIRONEKO 純米吟醸 300ml
今日いただくこのお酒も、
“信州ねこ正宗”シリーズから。
今日は、
“HACHIWARE”をいただきます。
“HACHIWARE”は、本醸造。
それに人懐っこいんだってさ。
たしかに、
2週間前に宮古島(Aコープ下地店駐車場)で出会ったハチワレくんは、
人懐っこいどころか、警戒心ゼロでしたよ。

(友情出演)
品質表示はこちら。
度数が16度と、ちょっとだけ高め?
それではいただきましょう。
本醸造ですけれど、純米吟醸(SHIRONEKO)とのちがいを確認すべく、
まずはひや(常温)でいただきます。
お酒の色は、ほとんどわからない程度。
上立ち香はなし。
含むと、フレッシュ感を少し感じます。
うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみそのもので、酒臭さはなく、熟成感もなし。
苦みはあって、少し鋭さを感じるものの、重さはありません。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
酸味の深みも少し感じます。
ちょいスーで、ピリはかすか。
甘みはややひかえめ。
一応弱めなりに幅を感じるものの、前には出て来ません。
ちょい爽快のやや淡麗でちょい苦ちょいすっぱちょい深スッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
うまみはやや淡めながらも、米のうまみをしっかりと感じることができました。
また酒臭さや熟成感がないので、口当たりはよいと感じました。
苦みがあったものの、それほど強くはなく、故に気にはなりませんでした。
それでいてキレよくちょいスー、かつやや辛口でキリッと引き締まっておりました。
うまいね。
純米にはなかった軽さとキレのよさとがうまく働いているようでした。
次に、残りを燗にしてみました。
キレッキレ!
かなりスッと引きます。
でも米のうまみはしっかり。
苦みは残っています。
酸味は、温度が高いうちは引くものの、下がるにつれて戻ってきました。
甘みも引いて、けっこう辛口。
燗にすると、やや淡麗でちょい苦ちょいすっぱちょい深スッキリ旨辛口のおいしお酒になりました。
米のうまみと酸味の深みとを残しつつも、キレがとてもよくてスッキリ。
かつ辛口で、かなり引き締まっておりました。
これは燗のほうがおいしいわ。
おいしくて、スイスイと行けてしまいました。
そのHACHIWARE本醸造と合わせた今日のエサはこちら。
卵4個を使って、
出汁巻き卵(ねぎ入り)。
出汁をしっかりとれば、ご家庭で作っても十分においしい。
出来上がったらアルミホイルで包み、冷えた後で切ることで、水分が蒸発することなくしっとりと仕上がるのでした。
昨日は麦味噌の封を切りましたが、
今日は赤だし味噌を封切りいたしました。
赤だし味噌はみそ汁のみならず、炒め物で深みを出すためにも使用します。
そりゃ、豆板醤や甜面醤、オイスターソースがあればよいことでしょう。
でもそんなもの、どうせ冷蔵庫の肥やしになるだけですから。
きょうはその赤だし味噌と、なす、
そしてさば缶も使用して、
なすとさば缶の赤だし味噌炒め。
味が深くておいしい。
肉よりもさば缶のほうがいけるかも。
ごちそうさまでした。
この記事へのコメント
川鮎くん
サーバー同士で行うのでパソコンは落としても大丈夫です。
移行したのでSSブログは表示されません。
skekhtehuacso
でも終了すると、旧ブログは表示されなくなっちゃうのですね。
記事同士で設定したリンクも、無駄になってしまうのでしょう。
さみしい限りですけれど、移行させてもらえるだけありがたいのかも。