【お酒】2292.潮岬 吟醸酒 300ml
製造者 尾﨑酒造株式会社
和歌山県新宮市船町三丁目二-三
清酒 吟醸酒
精米歩合60%
アルコール分16度
内容量300ml
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
山田錦100%使用
(以上、ラベルより転記)
尾﨑酒造さんは、本州最南端の蔵元さん。
そのお酒は、かつて以下の物をいただいております。
【お酒】1235.純米吟醸 鯨えびす カップ
【お酒】2271.太平洋 生貯蔵酒 300ml
【お酒】2275.くまの那智の滝 180ml
【お酒】2283.熊野川 本醸造 300ml
今日いただくこの“潮岬”は、
アル添吟醸酒。
酒米の王様“山田錦”を100%使用しているんだってさ(でも産地は不明)。
話のネタがないので、いただきます。
吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ごくかすか。
上立ち香なし。
うまみはやあ濃いめ。
米のうまみに厚みをしっかりと感じます。
山田錦でありがちな透明感はかなり弱め。
酒臭さはなく、熟成感もなし。
苦みがあって、強くはないもののの、重さを少し感じます。
キレはまあまあかな。
酸味はややはっきり。
すっぱさは少し強めで鋭さ少し。
ちょいスーですが、ピリはなし。
甘みはややひかえめ。
ゼロではないものの、かなり弱め。
やや濃醇でちょい重ちょいすっぱちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒でした。
うまみは米のうまみだけ。しかも厚みがあってどっしりしておりました。
苦みが少し重く、酸味の鋭さもあり、かつちょいスーで、やや辛口。
でもそれらが魚とバッチリでしょう。
まさに海のお酒。
スイスイと行けてしまい、あっちゅう間でございましたとさ。
できれば、刺身と合わせてみたかった。
そんな潮岬吟醸酒と合わせた今日のエサはこちら。
にんじん、きゅうり、大根。
塩昆布を使って、
塩昆布入り浅漬け。
塩昆布と酢、みりんとがいい感じでした。
奈良漬。
冷蔵庫の中で賞味期限を徒過したもの。
これは切っただけ。
しっかり漬かっていておいしい。
あたしゃ休日は、スーパーへの買い物は朝に行くのです。
なぜならば、混雑しているのがイヤだから。
でも朝行くと、お刺身は殆ど並んでいないのです。
それ故、魚を選ぶとなると、どうしても缶詰になってしまうのです。
さば缶野菜炒め卵とじ。
けっこうおいしい!
ごま油を使い、かつコショウ多めがいい感じでした。
ごちそうさまでした。
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