出かけてまいりますと、愚痴をクドクドと、

暖かくなりつつありますね。 暖かくなってくると、 冷やしトマトを食べたくなりますね。 しらんけど。 冷蔵庫で冷やした【お酒】2251.鷹勇 純米 強力 マイカップと共に。 やや濃醇でちょい苦ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒。 生貯や吟醸酒ではないお酒を冷酒で飲むのも、たまにはいいね! ★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★ 今週末は、 更新がございません。 次回の更新は、 2025年4月2日(水) を予定しておきます。 ★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★ ところで、 昨今では、 JRのいわゆる“おトクなきっぷ”の改悪や廃止が著しいですね。 たとえば、青春18きっぷ。 かつては有効期間内の任意の日に5回分を、バラバラにしで使用できました。 それが昨年末の改悪で、 連続日(5日間または3日間)での使用 に限定されてしまったのでした。 とくに5日間用については、実際にフル活用できるのは、長期休暇のある学生だけになってしまいましたね(それが本来の目的だったのだろうけれど)。 資本家による奴隷的拘束の下で、意に反しつつ賃労働に従事させられてその日暮らしの生活を余儀なくされているルンペンプロレタリアートたるオイラには、青春18きっぷはとても使いづらいものになってしまいましたよ。 休みが連続するのは、盆と年末年始とくらいですからね…

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〔泡盛〕64.琉球泡盛 ちむどんどん 30度 100ml

製造者 沖縄県酒造協同組合 沖縄県那覇市港町二-八-九 品目 泡盛 琉球泡盛 原材料名 米こうじ(タイ産米) アルコール分30% 内容量100ml (以上、ラベルより転記) 沖縄県酒造協同組合さんの泡盛は、かつて〔泡盛〕10.ちゅらさん 30度 100mlをいただいております。 今日いただくのは、“ちむどんどん”。 “ちゅらさん”に続いて、“ちむどんどん”。 要するに・・・ 国営放送への便乗か。 話のネタもないことですので、いただきましょう。 まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。 上立ち香は、ちょくに鼻を近づけると、ごくかすかに泡盛のクセのような香りを感じるのみ。 含むと、最初に来るのはスースーピリピリ。 でも米の風味をふんわりと感じ、ふんわりなりに厚みを少し感じます。 泡盛らしいクセというか香ばしさもかすかに感じるものの、重さはないみたいです。 黒麹の香ばしさは弱め。 甘みも然り。 口当たりは軽めで、サッパリしています。 残りは水割りで(泡盛:水=5:5)。 口当たりがさっぱりしています。 スースーピリピリは消えました。 最初に甘みが来ます。幅を少し感じる甘みです。 米の風味もふんわりと感じ、かつ黒麹の香ばしさも強くはないもののわかります。 クセはごくかすか、重さはゼロ。 口当たりさっぱりなのに風味を穏やかに感じる、おいしい泡盛で…

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〔泡盛〕63.萬座 古酒 15度 200ml PET カップ

製造者 合資会社恩納酒造所 沖縄県国頭郡恩納村字恩納2690 琉球泡盛 古酒 原材料名:米こうじ(タイ産米) アルコール分:15度 内容量:200ml (以上、ラベルより転記) 恩納酒造所さんの泡盛は、これまでに以下の物をいただいております。 〔泡盛〕5.萬座 30度 100ml(喜屋武商店) 〔泡盛〕61.NAVI(ナビー) 20度 180ml 今日いただくこの“萬座”は古酒(クース)だそうですが、 15度ですから、 いわゆるひとつの“前割り”でしょうか? いわゆるひとつの“前割り”でしょうから、 冷蔵庫でひやしたものを割らずにいただきます。 上立ち香はなし。 含むと、黒麹の香ばしさを最初に感じます。しっかりしていますが、角の無い穏やかな香ばしさです。 甘みもけっこうはっきりしていますね。 それらと対比すると、米の風味は弱めでしょうか。 軽い苦みを感じますが、それほど強くはないですね。 風味に重さはないものの、泡盛らしいクセをごくかすかに感じる程度です。 かすかにスーですが、ピリはなし。 口当たりはさっぱりしています。 風味豊かで甘みはっきりなのに、口当たりはさっぱりしている、おいしい前割り泡盛でした。 前割りであっても飲み応えしっかりでけっして薄くは感じませんでした。 まあでも、15度ですからさもありなん。 30度モノを泡盛:水=5:5で割ると風味が立つのと、き…

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【お酒】2327.吉乃川 春ふわり 純米酒 300ml

製造者 吉乃川株式会社 新潟県長岡市摂田屋4丁目8番12号 品目 日本酒 内容量 300ml 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) アルコール分 14度 製造法 純米酒 飲み頃温度 10~20℃ (以上、ラベルより転記) “YOSHINOGAWA”と、濁る吉乃川さん。 そのお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】33.吉乃川 おけさカップ 【お酒】125.吉乃川 越後カップ200 【お酒】215.芳醇 吉乃川 300ml 【お酒】451.極上吉乃川 特別純米 300ml 【お酒】466.極上吉乃川 吟醸 300ml 【お酒】527.吉乃川 北陸新幹線E7系カップ 純米酒 【お酒】647.吉乃川 冷や生 300ml 【お酒】1461.吉乃川 特別純米酒 ひやおろし アルミ缶 【お酒】1557.吉乃川 春ふわり 本醸造酒 【お酒】1993.吉乃川 純米 雪中貯蔵[生詰] カップ 【お酒】2147.吉乃川 厳選辛口 アルミ缶 [お酒]2279.吉乃川 新米仕込み新酒 純米 300ml 【お酒】2303.日本酒 よい旅。吉乃川 E7系 180ml アルミ缶 今日いただくこのお酒は、“春ふわり”なる純米酒。 14度台と、やや低め(=加水量多め?)。 でも純米酒ですから、アル添酒ほど淡くは感じないかも。 “純米酒”は製造法か?、はともかく、 飲み頃温度が10~20℃とのこと。 …

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〔泡盛〕62.蔵(くら)25度 250ml

製造者 ヘリオス酒造株式会社 沖縄県名護市許田405 琉球泡盛 三年古酒 品目 泡盛 原材料名 米こうじ(タイ産米) アルコール分 25度 内容量 250ml (以上、ラベルより転記) 名護市の南部、許田(きょだ)の地に蔵を構えるヘリオス酒造さん。 「昭和36年にさとうきびを原料としたラム酒の製造を行う太陽酒造として設立され、昭和44年にヘリオス酒造へ社名変更後、ハブ酒、黒砂糖酒を製造。昭和54年には、焼酎乙類の製造免許が交付され、泡盛の製造を開始した。」(※1)という、泡盛の製造開始は比較的新しい蔵元さん。 “ヘリオス”はギリシャ神話に出て来る太陽神ですが、変更前の商号は太陽酒造だったからその名をもらったのでしょうね。 比較的新しい蔵元さんですが、焼酎製造免許の取得については以下の記述を見つけました。 「 泡盛の酒造免許は新たに取得するのは法的な制約があってとても難しいとされているため、タイミングがあえば酒造免許が第三者へ引き継がれることもある。大宜味村の大城酒造所は一九七五(昭和五〇)年前後に廃業するが、泡盛の製造免許は名護市許田のヘリオス酒造所(一九六一年の創業)が譲り受けたといわれる。」(※4) そのヘリオス酒造さん、「創業から約半世紀たった現在では、泡盛、スピリッツ、リキュール、ウイスキー、ビール、発泡酒の6つの酒造免許を持つ総合酒類メーカーとなっています。」(※2)とのことでした。 1 今日いただくのは、…

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〔泡盛〕61.NAVI(ナビー) 20度 180ml

製造者 合資会社恩納酒造所 沖縄県国頭郡恩納村字恩納2690 古酒あわもり ■原材料名/米こうじ(タイ産米) ■内容量/180ml ■アルコール分/20度 (以上、ラベルより転記) 「1949年(昭和24年)、村民10名の資本を募って創業した」(※1)という、恩納酒造所さん。 その泡盛は、かつて〔泡盛〕5.萬座 30度 100ml(喜屋武商店)をいただいております。 今日いただくこの泡盛は、古酒(クース)らしいのですが、 度数は20度と、泡盛にしてはやや低め。 “NAVI(ナビー)”だってさ。 この“NAVI(ナビー)”については、文献に以下の記述がございました。 「現在酒造所が力を入れている製品は古酒「NAVI(ナビー)」。これは18世紀はじめ、琉歌の歌人として活躍した恩納村出身の女流歌人・恩納ナビィから名付けられたもの。ラベルには恩納村が主催する「琉歌大賞」の一般公募で寄せられたナビィの横顔と、代表歌が刻まれ、品の良い香りが特徴だ。仕次ぎやブレンド技術を上げ、安くて旨い古酒『NAVI』を広めていきたい」と、三代目大城保洋さんは語る。」(※2) ところで、 ここに“琉歌(りゅうか)”という言葉が出てまいりました。 琉歌については、別の文献に以下の記述がありました。 「 一七世紀後半には、叙情歌である「琉歌」が成立していたと考えられている。歌謡はすべて「うた」と呼ばれていたが、薩摩藩の侵攻後は和歌と区別するた…

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【お酒】2326.白雪 樽酒カップ200ML紙カップ詰

製造者 小西酒造株式会社 富士山蔵 兵庫県伊丹市東有岡2丁目13番地 日本酒 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール アルコール分:14度以上15度未満 内容量:200ml (以上、カップの印刷事項より転記) こちらひさびさの“白雪”。 白雪と言えば、“伊丹の酒 今朝飲みたい”(イタミノサケ・ケサノミタイ)でおなじみの兵庫県伊丹市で造られたお酒。 そこに蔵を置く小西酒造さんのお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】86.白雪 樽酒 カップ 【お酒】1416.白雪 上撰 パルカップ 【お酒】1417.白雪 上撰 ブルーカップ 【お酒】1446.白雪 淡麗辛口 ストロング カップ 【お酒】1700.白雪 純米吟醸 赤富士 カップ 今日いただくこのお酒も“樽酒”。 樽酒カップは、このブログの草創期に一度いただいております。 ですがこの度、樽酒カップが200mlになったんだってさ。 しかも普通酒のままではあるものの、 かつては13度台だったアルコール度数が、14度台と濃くなっているじゃあ~りませんか! この能書きは、とても重要! 樽酒を名乗るにはルールがあります。 それは、「樽酒の用語は、木製の樽で貯蔵し、木香の付いた清酒(瓶その他の容器に詰め替えたものを含む。)である場合に表示できるものとする。」(清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日国税庁告示第8号)5(8))とい…

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【お酒】2325.白馬錦 信州のいただき 白馬の水で仕込んだ純米酒 アルミ缶

製造者:長野県大町市大町2512-1 白馬錦酒造株式会社 販売者:長野県長野市中御所1-9-8 (株)JR東日本クロスステーション 長野支店 日本酒 アルコール分:15度 原材料名:米(長野県産)、米こうじ(長野県産米) 精米歩合:60% 内容量180ml (以上、ラベルより転記) 白馬錦酒造株式会社さん、 かつては「株式会社薄井商店」と名乗っておられました。 蔵元さんのWebsiteに拠れば、どうやら2024年8月に商号を変更なさっとのこと。 そのお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】232.白馬錦 カップ 【お酒】488.白馬錦 純米吟醸 180ml 【お酒】2077.白馬錦 超辛口 300ml 【お酒】2078.白馬錦 極旨口 300ml 【お酒】2086.白馬錦 村男三世カップ 【お酒】2263.白馬錦 極旨口 アルミ缶 今日いただくこのお酒は、 「白馬の水で仕込んだ純米酒」だってさ。 どうやらJR東日本の息がかかった商品のようですね。 能書きには、白馬山系の湧水を使用し、かつ信濃大町産のお米で醸した旨が紹介されておりましたよ。 話のネタが尽きたところで、いただきましょう。 たしか冷やして販売されていた(と記憶しております)ので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、少し黄色がかっておりました。 香りは、盃に鼻を近づけるとお酒の甘い香りを…

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【お酒】2324.山田錦 純米大吟醸 浅間山系伏流水仕込み 300ml

●製造者 千曲錦酒造株式会社 長野県佐久市長土呂1110 品目 日本酒 ●原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) ●アルコール分16度 ●内容量300ml ●原料米 山田錦100%使用 ●精米歩合49% ●保存方法 直射日光を避け冷暗所で保管 (以上、ラベルより転記) 千曲錦酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】162.千曲錦 純米 藤村のにごり酒 カップ 【お酒】220.千曲錦 カップちくま 【お酒】1108.純米原酒 千曲錦 300ml 【お酒】1859.千曲錦 金紋 Chikuma Cup 【お酒】2239.千曲錦 純米吟醸 180ml 今日いただくこのお酒は、 “山田錦 純米大吟醸 浅間山系伏流水仕込み”だってさ。 長い名前だこと。 品質表示はこちら。 “山田錦100%使用”とありますが、その産地は不明。 いただきましょう。 大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ごくかすか。 上立ち香は、かすかにフレッシュな香り。 含むとそれがパッと広がります。 でも、セメダイン香も少し感じます。 うまみは濃いめ。 米のうまみに厚みをしっかりと感じますが、山田錦らしい透明感はないみたいです。 それに、けっこう強めの苦みを感じ、しかも鋭いですね。 熟成感はなく、酒臭さもなし。 キレはそれほどでもない、なにせ苦みが残り…

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“木挽BLUE 25度 200ml”を三たび飲んでみましたよ~だ!

●製造者:雲海酒造株式会社 宮崎県宮崎市昭栄町45番地1 ●製造場:宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字豆新開1800番地5 ●品目:本格焼酎 ●原材料名:さつまいも(九州産)、米こうじ(国産米) ●アルコール分:25度 ●内容量:200ml (以上、包装フィルムより転記) 《初回記事はこちら》 《焼酎》145.木挽BLUE 25度 200ml 《2回目はこちら》 “木挽BLUE 25度 200ml”をまた飲んでみましたよ~だ! 雲海酒造さんの焼酎やらお酒やらは、かつて以下の物をいただいております。 《焼酎》20.木挽BLUE 200ml 《焼酎》21.日向木挽 黒 200ml 《焼酎》35.そば焼酎 雲海 200ml 《焼酎》41.いいともBLUE 20度 200ml(麦焼酎) 【お酒】1358.初御代(ハツミヨ) 本醸造 生酒 300ml 《焼酎》77.日向木挽 20度 200ml 《焼酎》104.さつま木挽 25度 200ml 《焼酎》129.いいとも 20度 200ml(2回目はこちら) 《焼酎》132.いいとも 黒麹 20度 200ml 《焼酎》145.木挽BLUE 25度 200ml(2回目はこちら) 《焼酎》149.さつま木挽 黒麹仕込み 25度 200ml 20度モノが多い宮崎県産の焼酎ですが、今日いただくこの木挽BLUEは25度でした。 焼酎や泡盛の麹には、その使いやすさからタイ米が用いられ…

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