〔泡盛〕54.沖之光 30度 100ml
製造者 沖之光酒造合資会社
沖縄県宮古島市平良字下里1174
琉球泡盛
原材料名:米こうじ(タイ産米)
内容量:100ml
アルコール分:30度
(以上、ラベルより転記)
宮古島に蔵を置く沖之光酒造さんの泡盛をいただきます。
手印は、“沖之光(おきのひかり)”
(泡盛でも商標のことを手印って言うのかな?)。
「文字通り「沖縄の光」となるべく「沖之光」と名付けた。」(※1)とのことでした。
一般的な品質表示ですけれど、
沖之光酒造さんでは、
「「泡盛のフーゼル油をどれだけ濾過し、臭みを取るかが常に課題」(中略)「丁寧に丁寧に、きれいな酒づくりを心がけている」」(※2)
とか、
「一般酒(新酒)でも1年以上寝かせ、まろやかな味に仕上げてからしか、瓶詰めを行わないという。」(※3)
とのように、造りにはこだわりがあるそうです。
話のネタが尽きたところで、いただいてみましょう。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
上立ち香なし。
含むと米の風味を穏やかに感じ、厚みはないもののよくわかります。
黒麹の香ばしさはさらに穏やかで弱めですが、軽い苦みをちょっと伴うみたいです。
甘みは弱めで、かすかに感じる程度。
重さやクセ、焦げ臭などはまったくなし。
スッと引いて、けっこうさっぱりしています。
でもそこは30度、
スースーのピリピリです。
これは水割りがよろ…