【お酒】2251.酒王 土佐鶴 上等 180ml

製造者 土佐鶴酒造株式会社 高知県安田町安田1586 清酒 内容量 180ml 原材料名 米、米麹、醸造アルコール アルコール分15度 本製品の原料米は全て国産です。 (以上、ラベルより転記) こちらひさびさの、高知酒メジャー(※1)。 その一翼を担う、土佐鶴(とさつる)をいただきます。 土佐鶴酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】7.土佐鶴 酔って候 純米カップ (2回目はこちら) 【お酒】19.土佐鶴 生貯蔵酒〈角〉 上等 300ml 【お酒】124.土佐鶴 上等 ツルカップ赤 【お酒】1520.土佐鶴 良等 360ml 【お酒】1527.土佐鶴 上等 180ml 【お酒】1784.承平土佐鶴 上等 360ml 【お酒】1785.土佐鶴 上等 蔵出しカップ 氷点下生貯蔵 【お酒】1786.土佐鶴 良等 ツルパック青ミニ 【お酒】1787.土佐鶴 良等 ツルカップ青 (2回目はこちら) 【お酒】1788.土佐鶴 淡麗辛口 さわやかカップ (2回目はこちら) 【お酒】1991.土佐鶴 上等 本醸辛口 生貯蔵酒 スーパードライ 300ml 2021年6月以来、ご無沙汰だった土佐鶴。 今日いただくこのお酒は、“酒王 土佐鶴”。 “上等”の小印が付されておりました。 たしか土佐鶴では、“良等”が佳撰クラス(かつての級別制度下における二級酒)、そして“上等”が上撰クラス(同一級酒)で…

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【お酒】2250.神渡 夏誂純米 純米生貯蔵酒 300ml

製造者 株式会社 豊島屋 長野県岡谷市本町3丁目9-1 品目 日本酒 季節限定品 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) 精米歩合70% アルコール分15度 内容量:300ml (以上、ラベルより転記) 「 厳冬期、全面結氷した諏訪湖をさらに厳しい寒気が襲うと、轟音とともに、一夜にして壮観な鋸状の亀裂が生じ、湖面上を走る。「御神渡(おみわたり)」呼ばれるこの自然現象は、諏訪大明神(上社)は女神(下社)の許へお渡りになった跡と信じされてきた。代表銘柄『神渡』は、この神話にちなんで命名されたものであり、厳しい自然がもつ清冽さと甘くたゆとうロマンが込められている。」(※1) という、神渡(みわたり)。 豊島屋さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】449.神渡(みわたり) レッツカップ 【お酒】807.御柱(おんばしら) カップ 今日いただくこのお酒は、″夏誂”の純米酒。 純米の生貯蔵酒でした。 能書きがありました。 品質表示はこちら。 それではいただきます。 生貯蔵酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、無色透明でした。 上立ち香は、盃に鼻を近づけるとフレッシュな香りをわずかに感じるのみ。 でも含むとそれがふんわりと口の中で広がって鼻へ抜けます。 うまみはやや淡めでしょう。 米のうまみが口の中でふわりと広がりま…

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【お酒】2249.天野酒 夏期限定品クール 300ml

製造者 西條合資会社 大阪府河内長野市長野町12-18 日本酒 原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール アルコール分 18度以上19度未満 精米歩合 65% 300ml (以上、ラベルより転記) 河内長野に蔵を置く、西條さんの天野酒(あまのさけ)。 これまでに、以下の物をいただいております。 【お酒】2240.天野酒 純米吟醸 300ml 【お酒】2241.天野酒 吟醸 300ml 今日いただくのは、西條さんを訪問した際に入手した3本のうち、最後の1本。 “夏期限定品クール”だってさ、 品質表示はこちら。 精米歩合の表示はあるものの、特定名称の表示はなし。 しかも度数が18度台と高めですが、原酒の表示もなし(アル添故に少量の加水で下げているのかも?)。 割っても飲めるように敢えて高濃度に仕上げているんだってさ。 それではいただきましょう。 クールですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ごくかすか。 香り少しありますね。ラムネっぽい風味をふんわりと感じます。 含むとそれがよくわかる。 うまみはやや濃いめ。 米のうまみに厚みを少し感じます。 軽い苦みがちょっとだけあるみたいですが、気にはなりません。 酒臭さなし、熟成感もゼロ。 キレはよいみたいです。 酸味ははっきり。 すっぱさに鋭さはないものの、ラムネっぽい酸味をはっき…

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2024年9月青春18きっぷでの酒集め★被害甚大/嗚呼情けなや☆

2024年夏の青春18きっぷ。 残り2回分を使用して、酒集めに出かけてまいりました。 今回は、 戦果は十分ながらも、 被害が甚大となってしまいました。 その状況たるや、あたかも太平洋戦争ソロモン攻防戦における南太平洋海戦の如し。 ただし、前回(2024年7月)の香川県での酒集めにおける惨事のような、敵からの直接的な攻撃は受けてはおりません。 また、道中では、 運命的な出会いがあったものの、 オイラの甲斐性のなさからなにもしてあげられず、 情けなさを痛感したこともございました。 どこへ行ったのか? 戦果はどうだったのか? 被害はどんな状況なのか? なにが情けなかったのか? それをこれから解説いたしたいと思います。 はじまり、はじまり! ★☆2024年9月7日(土)★☆ はじめの一歩は、津田沼駅(千葉県船橋市/習志野市)から。 津田沼は「谷津・久々田・鷺沼」の複合地名なんだってさ(今尾恵介『住所と地名の大研究』p,31 2004.3 新潮選書)。 津田沼駅からは、総武快速線に乗車。 4:56発逗子行476F。 東京駅で、東海道本線に乗りかえ。 5:40発沼津行323M。 沼津駅で、8:09発静岡行普通2747Mに乗りかえたのですが・・・、 蒲原駅にて抑止! 由比-興津間の踏切で安全確認だとよ。 16分遅れで、静岡駅に到着。 …

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【お酒】2248.川鶴 銭形カップ

製造者 川鶴酒造株式会社 香川県観音寺市本大町836 品目 日本酒 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール アルコール分 14度 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) 香川県の西側、観音寺市に蔵を置く、川鶴酒造さん。 そのお酒やらは、昨日までに以下の物をいただいております。 【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷ 【お酒】2334.川鶴 開運 はっぴぃかっぷ 【お酒】2244.川鶴 極びえ冷酒 300ml 【お酒】2245.川鶴 極びえ冷酒 本醸造 300ml 川鶴 炙りいりこ酒 カップ(リキュール) 今日いただくこのお酒は、銭形カップ。 “銭形”とは、観音寺市の海岸線沿い位置する琴弾(ことひき)公園にある、“銭形砂絵”のこと。 中身は普通酒のようでした。 小印はなし。 それではいただきましょう。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度。 上立ち香は、酒臭さ(ほめ言葉:以下同じ)とアルコール香とをかすかに感じる程度です。 うまみはやや淡めでしょう。 それでも最初に酒臭さをしっかりと感じ、米のうまみは弱めです。 渋みがあって、少し強め。 キレはよく、透明感を少し感じます。 酸味はひかえめ。 すっぱさは、最初はほとんど感じなかったものの、冷めると少しだけ出て来…

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川鶴 炙りいりこ酒 カップ

製造者 川鶴酒造株式会社 香川県観音寺市本大町836番地 品目 リキュール 原材料名 日本酒(国内製造)、いりこ アルコール分 13度 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) 川鶴酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷ 【お酒】2334.川鶴 開運 はっぴぃかっぷ 【お酒】2244.川鶴 極びえ冷酒 300ml 【お酒】2245.川鶴 極びえ冷酒 本醸造 300ml 今日いただくのは、“炙りいりこ酒”。 清酒川鶴に、あらかじめいりこを漬け込んであるのね。 いりこを原料として使用しているが故に、清酒を名乗ることができず、 その結果、リキュール(混成酒)扱いなのですね。 香川県伊吹島で獲れるカタクチイワシを使った“いりこ”。 先日、香川県を徘徊した際に観音寺でいただきましたが、これがものすごくおいしい。 イワシの臭みや苦みゼロで、うまみだけが凝縮されておりましたよ。 しかもそのいりこが、辛口の川鶴燗酒とバッチリ! ですからこの“川鶴 炙りいりこ酒”も、まちがいなくおいしいことでしょう! フタの中には、 追加のいりこが入っておりましたよ。 この“川鶴 炙りいりこ酒”、 燗酒、それも熱燗にしないとおいしくないんだってさ。 ということで、今日は熱めの燗でいただきます。 説明書き…

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徘徊してまいります。(+懸念事項)

  私の手元には、 2024年夏の青春18きっぷがあり、 2日分、残っております。 そこで、 2024年9月7日(土)から9(月)にかけて、 これを使って徘徊してまいります。 目的地が いささか遠方であるが故に、 1日目と3日目とを移動日とし、 2日目に、とある場所を徘徊する予定。 いまのところ、 天候は良好。 9/9(月)にがあるものの、 移動日(復路)なので問題なし。 なお、 9月7日(土)には、 早起きする必要があることから、 明日9月6日(金)は、 記事を更新いたしません。 それ故。 明日(9/6金)から来週始めまでは、 更新はございません。 次回の更新は、 2024年9月11日(水) を予定しておきます。 それではみなさま、 ごきげんよう! え? 「どこへ行くのか?」って? ↓ ↓ ココ ↓ ↓ ★☆★☆★☆★☆ そういえば、 毎年8月末には、 発売が発表されていた “秋の乗り放題パス” 今年は、 今日(2024/09/05)の時点で、 発表がまだないみたい。 (同日20時にJR東日本ニュ…

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【お酒】2247.金陵 淡麗辛口 生貯蔵酒 180ml

製造者 西野金陵株式会社+T 香川県仲多度郡琴平町623 品目:日本酒 内容量;180ml 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール (以上、ラベルより転記) 「 海上交通の守り神・金刀比羅宮の御神酒として親しまれ、「讃岐のこんぴら酒」と呼ばれる清酒「金陵」は、230余年の歴史を持つ。」(※1) 「 西野金陵が藍商人として創業したのは初代嘉右衛門で1658年(万治元年)のこと。」(※2) 「 酒造りを始めたのは藍商としてピークの時期で、1789年(寛政元年)8代嘉右衛門が琴平の地で酒株(清酒醸造業の権利)を購入し清酒金陵の酒造りを始めた。」(※2) という、西野金陵さん。 もとが藍商だったというのは、川鶴酒造さん(香川県観音寺市)と同じですね。 その西野金陵さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。 【お酒】105.金陵 本醸造 ハンディグラス180ml 【お酒】596.金陵 超辛口 カップ 【お酒】756.金陵 マイルドカップ 【お酒】917.金陵 ハンディグラス・L200 【お酒】920.金陵 上撰 お燗瓶 180ml 今日いただくこのお酒は、“淡麗辛口”と銘打たれた生貯蔵酒。 品質表示はこちら。 どうやら普通酒のようですね。 “+T”は、製造所固有記号。 “+T”は、多度津工場(香川県仲多度郡多度津町葛原1880)のようですね。 これについて文献に、以下の記載…

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【お酒】2246.出羽鶴 秋田CAN 男鹿なまはげまつり

製造者 秋田清酒株式会社 秋田県大仙市戸地谷字天ヶ沢83-1 品目 日本酒 純米酒 内容量 180ml アルコール分 14度 精米歩合 65% 原材料名 米(国産)、米麹(国産米) (以上、ラベルより転記) 昭和「四七年、刈穂酒造は兄弟会社である出羽鶴酒造、京野酒造店とともに共同瓶詰、発売を行う秋田清酒株式会社を設立、醸造に専念している。」(※1)とあるとおり、“刈穂”と“出羽鶴”との瓶詰および販路拡大を担う会社である秋田清酒さん(京野酒造店は廃業したもよう)。 その秋田清酒さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】150.出羽鶴 吟生缶 【お酒】170.刈穂 本醸造カップ(ありがとう…寝台特急あけぼの) 【お酒】289.刈穂 吟醸カップ 【お酒】394.刈穂 純米酒 180ml 【お酒】415.出羽鶴 つるカップ(普通酒) 【お酒】491.刈穂 山廃純米 超辛口 300ml 【お酒】1435.出羽鶴 180ml 【お酒】1526.出羽鶴 吟醸酒 モーグルワールドカップ秋田たざわ湖大会 カップ 【お酒】1591.出羽鶴 純米大吟醸 飛翔の舞 180ml 【お酒】2261.ぬぐだ丸 にごり酒 180ml アルミ缶 【お酒】2304.刈穂 吟醸酒 六舟 180ml アルミ缶 今日いただくこのお酒は、純米酒。 ところでこのお酒、“男鹿なまはげまつり”と銘打たれておりました。 ↑この絵にもあ…

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【お酒】2245.川鶴 極びえ冷酒 本醸造 300ml

製造者 川鶴酒造株式会社 香川県観音寺市本大町八三六 品目 日本酒 内容量 300ml 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール 精米歩合70% アルコール分 14度 (以上、ラベルより転記) 香川県の最西端に位置する観音寺市。 そこに蔵を置くのが、川鶴酒造さん。 川鶴酒造さんのお酒は、昨日までに以下の物をいただいております。 【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷ 【お酒】2334.川鶴 開運 はっぴぃかっぷ 【お酒】2244.川鶴 極びえ冷酒 300ml きょういただくこのお酒も、 昨日と同じ“極びえ冷酒”ですが、 こっちは本醸造でした。 普通酒のほうは“しっかり コクうま”でしたが、 本醸造は“すっきり キレ冴え”なんだってさ。 それではいただきましょう。 もちろん冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、こちらも無色透明。 上立ち香なし。 含むと、フレッシュな風味をちょっと感じる程度。 うまみは淡め。 米のうまみに厚みはなく、フワッと広がって舌に乗る感じです。 苦みがあって、少しはっきりで鋭さも少し。 熟成感なく、酒臭さもなし。 キレはよく、スッと引いて苦みも残りません。 酸味はひかえめ。 すっぱさはかなり弱め。 スーかすか、ピリなし。 甘みはひかえめ。 というか、ゼロだな ちょい爽快の淡…

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