【お酒】2307.七笑 辛口純米酒 ゴジラ 300ml

製造者 七笑酒造株式会社 長野県木曽郡木曽町福島5135番地 日本酒 アルコール分15度 精米歩合60% 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) 内容量 300ml (以上、ラベルより転記) 木曽福島は、木曽地方の中心地。 そこに蔵を構える七笑酒造さん。 そのお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】3.七笑 カップ 【お酒】444.七笑(ななわらい) 紅梅 300ml 【お酒】653.七笑(ななわらい) 白梅 300ml 【お酒】708.七笑(ななわらい) 辛口純米 180ml 【お酒】1131.七笑(ななわらい)カップ200 (2回目はこちら) 【お酒】1277.七笑(ななわらい) 木曽のさけカップ 《連休特別企画》木曽のカップ酒飲み比べ:七笑と中乗さん 【お酒】2089.七笑 純米吟醸 300ml 今日いただくこのお酒は、 “ゴジラ”だとさ。 とある酒販店が主導して企画されたこの商品。 2024年がゴジラ誕生70周年で、その記念として制作された映画『ゴジラ −1.0』の監督が長野県出身なのだとか。 それ故に、七笑酒造さんのみならず、信州の蔵元6軒からゴジララベルの商品が発売されたみたいでした。 ちなみに、 “酒ゴジラ”とは、関係はないみたいです。 (オマエ後輩のくせに無礼だろ!) 品質表示はこちら。 半年前の製造分でしたが、火入れされているので問題なしでしょう…

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〔泡盛〕48.酒人 BIG CUP 12度 300ml

製造者 新里酒造株式会社 本社 沖縄県沖縄市古謝3-22-8 工場 沖縄県うるま市州崎12-17 琉球泡盛 原材料・米こうじ(タイ産米) 内容量・300ml アルコール分・12度 (以上、ラベルより転記) 弘化三(1846年)年創業。 現存する泡盛の蔵元では最古という、新里(しんざと)酒造さん。 そのことについて、文献には以下の記述がありました。 「琉球王朝時代の首里三箇の赤田の地で1846年に創業。現存する酒造所でもっとも古い酒造所である。現在は本島中部の沖縄市で操業。沖縄市には泡盛酒造所がなかったことから、市より招き入れられた。」(※1) “首里三箇”とありますが、これは、琉球王府によって泡盛製造を特別に許可されていた蔵元があった場所なのだとか。 「 御用酒の製造にはある特定の人たちに行わせていたと考えられるが、いつの頃からか首里の三箇(さんか)が本場となっていた。十八~十九世紀には泡盛造りは沖縄本島の首里三箇に限られることになる。三箇とは赤田、崎山、鳥堀の三つのムラのことで、その他の地域では泡盛造りは禁止された。つまり、首里王府は泡盛をその統制下に置き管理しようとしたのである。」(※2) 琉球王府が沖縄を支配していた時代には、泡盛は一部の限られた特権階級の人たちだけが飲めるものでした。 一方で庶民は、芋焼酎(芋酒:イムゲー)を飲んでいたのだそうです。 新里酒造さんは、琉球王府から泡盛製造を許可されていた蔵元に由来する、由…

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2024年末から2025年初にかけての酒集め

いつものとおり、 この年末年始も、 毎日徘徊しつつ酒集めをしておりました。 その顛末をここに報告いたします。 <(_ _)> ★☆2024年12月30日(月)★☆ 年末年始の徘徊はじめは、 なぜかいつも新宿駅から。 7:00発のあずさ1号に乗車。 終点まで乗って、松本駅で下車。 松本駅のNewDaysにて、白馬錦のアルミ缶をGET! 松本ってところは、いつ来ても初見のカップ酒(アルミ缶を含む)に出会うことが叶う、不思議な場所なのです。 外へ出てまいりました。 AM9:30の気温は、2℃! 松本駅前にあるスーパーにて、大吟醸2種を見つけてGET! 2024年末の松本では、一時間ほどの滞在でした。 松本からは、しなのに乗って、木曽へ! 時刻は11:00ですから、 年末ですし、そりゃ飲みます罠! (年末じゃなくても飲むクセに。) 木曽谷では、 北部は雪が残っていたものの、 目的地に近づくにつれて、雪は消えてしまいましたとさ。 木曽福島駅(長野県木曽郡木曽町)へ到着。 腹が減ってきたので、 急いで谷へと降りて行きました。 とちの屋さんへ到着。 最初に出される熱いお茶がうれしいね。 とちの屋さんの燗酒はこ…

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“菊之露 100ml”をまた飲んでみましたよ~だ!

製造者 菊之露酒造株式会社 沖縄県宮古島市平良字西仲宗根三九二-二 琉球泡盛 アルコール分30% 内容量100ml 原材料名 米こうじ(タイ産米) (以上、ラベルより転記) 《初回記事はこちら》 〔泡盛〕1.菊之露 100ml(2021年06月21日) 今日は、およそ3年半ぶりに菊之露をいただきます。 と言っても、直近では去年末に宮古島を徘徊した際の最終日に宮古島空港のレストランでいただいているんですけれどね。 その宮古島でGETした泡盛を今日以降順次試すわけですけれども、宮古島の泡盛、いや沖縄の泡盛の代表格と言っても過言ではないほどの菊之露をまず初めに試しておこうという魂胆なのでした。 この菊之露は私が旧ブログで最初に紹介した泡盛でした。 それ故、その記事を書いた際には、泡盛の何たるかについてもクドクドと書いてございます。 興味がおありの物好きな御仁は、〔泡盛〕1.菊之露 100mlをご参照いただきたく存じます。 それではいただきます。 まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。 上立ち香はなし。 含むと、米の風味に厚みがあって、かなりしっかりしていることがわかります。 それに甘みもしっかりで、幅を感じます。 スーピリはわかるものの、それほど強いわけではないみたいです。 黒麹の香ばしさは弱めで、ほんのりと感じる程度。 重さやクセはまったく感じません。 次に、水…

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【お酒】2306.麗人 諏訪姫 アルミ缶 200ml

製造者 麗人酒造株式会社 長野県諏訪市諏訪2-9-21 品目 日本酒 アルコール分 14度 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール 保存方法 直射日光を避け涼しい所に保存して下さい。 内容量 200ml (以上、ラベルより転記) 麗人酒造さんのお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】1703.麗人 本醸造 樽酒 300ml 【お酒】1708.麗人 カップ 【お酒】1712.麗人 本醸造 カップ 【お酒】1773.麗人 アルミ缶 200ml 今日いただくこのアルミ缶は、“諏訪姫”だってさ。 こちらが諏訪姫。 公認キャラクターなんだってさ。 中身は普通酒。 【お酒】1773.麗人 アルミ缶 200mlと同じでしょう。 能書きが書いてございました。 それではいただきましょう。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、少し着いていることがわかりました。 鼻を近づけると、アルコールの香りをごくかすかに感じます。 うまみは淡め、否、やや淡めでしょう。 酒臭さ(ほめ言葉:以下同じ)が口の中で一瞬だけパッと広がって、スッと消えます。 その広がるときに厚みを少し感じます。 米のうまみには厚みを感じず、むしろ弱めでしょうか。 苦みや雑味はなし。 キレがよく、透明感を少し感じます。 酸味はややひかえめ。 すっぱさはわ…

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【お酒】2306.仁勇 純米吟醸 300ml

製造者:鍋店株式会社 千葉県成田市本町338 製造所:鍋店株式会社 神崎酒造蔵 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1916 品目:日本酒(純米吟醸酒) 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米) 使用米:国産米100%使用 精米歩合:60% アルコール分:15度 内容量:300ml (以上、ラベルより転記) 今年最後の更新には、地元である千葉県のお酒を選びました。 鍋店(なべだな)さんのお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】287.仁勇 山廃純米 カップ 【お酒】657.仁勇カップ 浮世絵ラベル 【お酒】687.仁勇 ロッテマリーンズ 純米吟醸パック升付き 180ml 【お酒】1068.仁勇 本醸造 樽酒 300ml 【お酒】1462.仁勇 うなりくんカップ 【お酒】1727.仁勇 生貯蔵酒 180ml およそ4年ぶりにいただくこの“仁勇(じんゆう)”は、純米吟醸でした。 品質表示はこちら。 それではいただきます。 純米吟醸ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、無色透明でした。 上立ち香はなし。 含むとフレッシュな風味をかすかに感じます。 でも、セメダイン臭が強め。 うまみはやや淡めですが、しっかりしています。 米のうまみに厚みはないものの、舌の上を突くようです。 酒臭さはなく、熟成感もなし。 苦みがあって、やや強めで、かつ重い。 キレは…

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【お酒】2305.菊正宗 しぼりたて大吟醸 ネオカップ

製造者:菊正宗酒造株式会社 神戸市東灘区御影本町一丁目7番15号 品目:日本酒 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール 精米歩合:50% アルコール分:12% 内容量:180ml (以上、カップの印刷事項より転記) 灘五郷は御影郷に蔵を置く菊正宗さん。 そのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび) 菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本 菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸 菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml 菊正宗 樽酒 純金箔入カップ 菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら) 菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ 菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ 菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造 菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒) 【お酒】1377.菊正宗 純米樽酒 カップ 【お酒】2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml 【お酒】2093.菊正宗 しぼりたてギンカップ 【お酒】2094.菊正宗 上撰 しぼりたて純米キンカップ 【お酒】2095.菊正宗 〈超特撰〉 しぼりたて純米大吟醸 300ml 【お酒】2163.菊正宗 〈超特撰〉 しぼりたて大吟醸ネオカップ  【お酒】2164.菊正宗 〈上撰〉 しぼりたて純米酒 (純米・香醸) 300ml 【お酒】2237.キクマサピン 180ml 紙パック 【お酒】2270.菊正宗 …

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【お酒】2304.よい旅。大関 E5系 180ml 純米酒 アルミ缶

●製造者:大関株式会社 兵庫県西宮市今津出在家町4-9 ●品目:日本酒 ●内容量:180ml ●原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米) ●精米歩合:78% ●アルコール分:13度以上14度未満 (以上、缶の印刷事項より転記) “よい旅。” NewDays(JR東日本系列の駅売店)の企画商品。 新幹線E5系(左)が“大関”で、E7系(右)が吉乃川。 今日いただくのは、E5系の“大関”をいただきます。 言わずと知れた“ワンカップ大関”の蔵元さんですね。 その大関さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】266.オダキュー 天下の険 上撰 カップ 【お酒】386.大関 超特撰 大坂屋長兵衛 大吟醸 180ml 【お酒】695.本醸造 上撰 辛丹波 300ml 【お酒】1000.ワンカップ大関 上撰 【お酒】1013.Vセレクト 淡麗辛口 灘の鬼ころし カップ 【お酒】1303.上撰 ワンカップ大関 千葉仕立て 【お酒】1336.ワンカップ大関 上撰 新米新酒 【お酒】1342.大関 上撰 お燗瓶 180ml 【お酒】1368.上撰ワンカップ大関 期間限定 せごどん 【お酒】1401.ワンカップ大関 純米にごり酒 【お酒】1439.上撰 ワンカップ大関 瀬戸内仕立て 【お酒】1525.大関 純米大吟醸 150ml 【お酒】1768.ワンカップ大関 純米生貯蔵 【お酒】1932.…

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【お酒】2303.日本酒 よい旅。吉乃川 E7系 180ml アルミ缶

●製造者 吉乃川株式会社 新潟県長岡市摂田屋4丁目8番12号 ●品目 日本酒 ●内容量 180ml ●原材料名 米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)、醸造アルコール ●精米歩合 65% ●アルコール分 15度 (以上、缶の印刷事項より転記) “よい旅。” NewDays(JR東日本系列の駅売店)の企画商品。 新幹線E5系(左)が“大関”で、E7系(右)が吉乃川。 今日は、E7系の吉乃川(よしのがわ)をいただきます。 吉乃川産のお酒は、かつて以下の物をいただいております。 【お酒】33.吉乃川 おけさカップ 【お酒】125.吉乃川 越後カップ200 【お酒】215.芳醇 吉乃川 300ml 【お酒】451.極上吉乃川 特別純米 300ml 【お酒】466.極上吉乃川 吟醸 300ml 【お酒】527.吉乃川 北陸新幹線E7系カップ 純米酒 【お酒】647.吉乃川 冷や生 300ml 【お酒】1461.吉乃川 特別純米酒 ひやおろし アルミ缶 【お酒】1557.吉乃川 春ふわり 本醸造酒 【お酒】1993.吉乃川 純米 雪中貯蔵[生詰] カップ 【お酒】2147.吉乃川 厳選辛口 アルミ缶 [お酒]2279.吉乃川 新米仕込み新酒 純米 300ml 今日いただくこのアルミ缶は、精米歩合の表示はあるものの、特定名称は表示なし。 もしかしたら【お酒】2147.吉乃川 厳選辛口 アルミ缶と同じ中身? …

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《焼酎》275.酒粕焼酎 ブラックストーン 15年貯蔵 41度 200ml

製造者 秋田県醗酵工業株式会社 秋田県湯沢市深堀字中川原120-8 品目 焼酎乙類 内容量 200ml アルコール分 41度 原材料名 酒粕、米こうじ (以上、瓶の印刷事項より転記) 秋田県醗酵工業さんの焼酎は、かつて《焼酎》272.米蔵(こめぞう) 25度 200mlをいただいております。 今日いただくこの焼酎は、“Black Stone”なる15年貯蔵の焼酎。 “VERY MATURE”だってさ! しかも度数は41度! ウィスキー並みだね。 品質表示はこちら。 本格焼酎ではなくて、焼酎乙類なのね。 「種類の表示を本格しようちゆうの呼称によることができるしようちゆう乙類の原料を定める件(平成14年10月28日国税庁告示第7号))」を参照したところ、確かに酒粕の表記はありませんでした。 それどころか、その附則には、清酒かすを本格焼酎の原料として認めることは未来永劫毛頭ない旨が明記されておりますね。 それ故に、本格焼酎ではなくて、焼酎乙類なのでしょう。 だったら、昨日いただいた《焼酎》274.本格米焼酎 熊野水軍 25度 270mlって、もしかして・・・・? 能書きがありました。 それではいただきましょう。 まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。 うわ! スースーのピリピリ! 含んで飲み込むと、喉を通って行くのがものすごくよくわかる。 上立ち香はなし…

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