出かけてまいります。
今週末は、記事の更新はございません。
次回の更新は、
2025年5月29日(水)
を予定しております。
3月末に、青春18きっぷの制度改悪と、JR東日本「週末パス」の6月廃止とについて、記事を書きました。
そして、
週末パスとの惜別の念を込めて、山形県へ出かけてまいりました。
でもね、
オイラには、
山形県以外にも、
週末パスを使って出かけておきたい場所があるのです。
オイラがこの趣味を始めたきっかけになった書物の一つに、
石原信一『会津地酒紀行』(2004.7 歴史春秋出版)がございます。
石原信一さんは、
会津若松ご出身の作詞家。
♪「越冬つばめ」(森昌子)
♪「Lui-Lui」(太川陽介)
♪「かけめぐる青春」(ビューティ・ペア)
などを手掛けた、すごい御仁。
日本作詩家協会第9代会長でもあらせられます。
その著書に、オイラは、
日本のお酒の一つひとつにはみな歴史があり、蔵人さんたちの創意工夫や奮闘努力の結晶である。
ということを教えていただいたのでした。
それ故、旧ブログでは、草創期から今日まで、会津で入手したお酒を少なからず紹介させていただいた次第でした。
そういえば、
かつて巷では、
カップ酒が流行った時期がございました。
いいざわ・たつや『カップ酒スタイル』(2006.6 ちくま文庫)は、…